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3人目の出産を夫婦で話し合ってみた結論!悩みはお金?自由?夢?

育児
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我が家は子供が3歳と0歳で、どちらも娘です(^^)

めちゃめちゃ可愛くていい匂い!毎日ハグハグちゅっちゅしてます。

さて、もうすぐ妻の育休が終わりますので、今後の生活をどうしていくか話し合う時間をもちました

その中で、絶対に議論として挙がるテーマが

次の子供をどうするか?

というテーマですよね。特に女性は本当に大きく生活スタイルが変わっていくと思うので

真剣に考えたいところです。

  • 経済的な負担のこと
  • 女性のキャリア的なこと
  • 子供自身にとっての兄弟についてのこと

などなど、今日は思考を整理するような形で、皆さんの意思決定のお手伝いができれば本望かなと思っております(^^)

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3人目の出産を夫婦で話った現在の結論は?

さっそく結論に行きますが

今はまだ、3人目を前提として生活しなくて良い

というのが夫婦で話した結論です。解説していく前にまずは一般的な悩みを少しおさらいして、改めて考えてみましょう

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2,3人目の子供が欲しい理由(一般的な意見)

男の子と女の子両方欲しいから!

せっかく、一度きりの人生だから男の子も女の子も育て上げてみたい!

そういう気持ちは少なからず持ちますよね。しかし、当然ですが子供をもう一人育てるというのは軽い話ではないことを認識しましょう。

  • 親自身が子育てを何歳までやらないといけなくなるのか?
  • 子供が増えることで、子供一人に投資できる教育費用がどれくらい下がるのか?
  • 子育てしながらもしくは子育て後に親自身がやりたいことを、実現できるか?

こういったことも考えましょう!

少し余談ですが、こういったことを相談する相手として同世代の同じことに悩んでいる人の意見は参考になるかもしれませんね。子供を産んだことを後悔していると話す人は多くないでしょう。それは後悔していると思いたくないからという側面も当然あると思います。

自分が兄弟が多かったことが良い思い出だから

僕も3人兄弟でしたが、そんなに仲良しではありませんでした笑笑

仲良しだった家庭の子は、きっとそういう風に思う人は多いでしょう

個人的には、兄弟が多い方がいいとか少ない方が良かったというのは人によって差が大きいところなので、それを子供に当てはめて考えるのは無意味だと思います。あくまで、親がどうしたいかという事を前提進めてよいかと思います

もし子供が病気で死んじゃったりすると一人もいなくなっちゃうから

もし一人しか子供がいないご家庭ですと、このような心配もあるかと思います

一人も子供がいない老後というのは、子供が欲しい人からすると寂しいですよね

そうならないために2人以上の子供を持ちたいと思うのは当然です。

生存率をまとめたデータがありましたので、参考にされてください

平成21年簡易生命表(厚労省)

この表によるとどうやら最近の子供たちは40歳以上まで生存する可能性が98%以上あります。

なので、日本ではよっぽどのことがない限り子供はちゃんと育つという事になります

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3人目の子供を悩む理由

お金が足りるか不安(経済面)

80%の方が経済的な不安が子供を悩んでいるという調査結果もあるそうですが、そうですよね。生活レベルを維持できるのだろうか?というところです。

これについて我が家では、私が自由業ですから、頑張って働くことで解決します。

ちなみに、我が家では現在のポートフォリオから計算した将来(子供が20歳になるまで)の財政状況をエクセルでまとめたりしています。

何年後までにいくらお金が必要であるかというのを毎月目標の進捗を確認しています。

金融投資の目減りなどがあると、想定外の事態になるのでこの作業はオススメです!

あくまで、遠い未来の数字なので参考程度に!

育児を十分全うできる体制・環境の不安(体力・精神面)

私たち夫婦が一番懸念する点はここでした。

我々夫婦はどちらも3人兄弟ですが、祖父や祖母と同居していた期間が長かったです

なので、振り返ってみると祖父母のサポートがあったことは両親にとって大きかったと思います

私たちは祖父や祖母と離れて暮らしています(県が違う)から、基本的に祖父母を頼れません

また、5~10年以内に海外に移住してみたいという希望もあります

それに向かって準備していっている最中に、さらに子供が増えて育児負担が増えると考えると

海外移住に向けて、エネルギー注げるか不安ですし、既にいる子供たちと笑顔で過ごせるか疑問です

仕事のキャリアップの不安(仕事面)

育休や、転職を余儀なくされるのは出産したお母さんです

お父さんが頑張って育児参加をしても、どうしてもママが産後すぐにフルタイムで働くというのは少数派であると思います。

もし、ある程度の役職にいたり、これから大きな挑戦を控えている人にとっては今後その仕事での成長機会を失ってしまう可能性は大いにあります。

もしくは、一度退職してしまうと次にどこかで復職する際は条件がとても悪くなっていることが考えられます。教員・看護師など、専門職の方でしたらスムーズな正職復帰もやりやすいと思いますが、一般企業にお勤めの方でしたら、先の事も考えておきたいところです

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3人目の子供について話し合って出た結論の考察

上記のようなメリット・デメリットを夫婦できちんと話し合って、お互いの考え方をすり合わせていった結果、我が家では「今はまだ、3人目を前提として生活しなくて良い」という結論が出ました。

いくつか理由があるので説明します。

まず、私は子供が二人で満足していて、もう一人なんとしても!という気持ちは現時点ではありません。でもそのうちなるかもしれませんね、じゃあ「そのうち」というタイミングを待つ余裕はあるのか?

経済的な面、妻の身体的な面でそれは可能と判断しました。

我が家は家族としての目標で海外移住を検討しています

そのため、海外で仕事ができるワークスタイルを準備しています。数年以内に子供が増えるとなると守りに入る姿勢が強くなりそうで、目標が遠くなりそう。その目標を失う事も私たち夫婦にとってはとても寂しいことです。

また、今の子育てもそこそこ大変!笑

先ほども書きましたが、我が家は祖父母の協力が地理的に得られにくい状態でもあります。

とは言っても、結構子供といるのは楽しい。でももっと大変になると、子育てを夫婦で押し付けあうような状態になりかねないと不安です。子育てを楽しめるくらいが僕はちょうどよくて、頑張ってやってるみたいになると少し重たいです。

ちなみに妻は専門職のため、社会復帰が比較的容易です。いったん仕事を退職しても再度キャリアをスタートさせられます。子供を産むタイミングはキャリアに左右されにくいです。

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まとめ

私はフリーランスで、妻は専門職というのが前提に合って、すぐに3人目の準備はしないという結論に至ったわけですが、まだまだ、話し合いは必要だと思います。

私たちは夫婦とも訪れた状況を受け入れるタイプなので、この計画のもと3人目を増やすということが叶わなくなれば、ああそうかと次に進む気持ちでいます。現時点では、今努力できることに集中・今育てている子供に集中!ということですね(^^)

ほかにもさまざまな視点があると思いますので、ぜひコメントで教えて頂けますと幸いです!

それでは!

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