革製品の中でも私は好んでGANZOを使っています。
そのなかでもマエストロというシリーズの美しさに魅せられて一本差しのペンケースを使っています。
一生モノと思って購入したようなものですが、革を使用していますので乾燥したり、ひどいと割れたりすることがあります。
自宅でメンテナンスを使用と思うわけですが、GANZOに使ってよいクリームが何だかわからないですよね。
大好きな革製品、まちがえたメンテナンスで
痛めてしまうのは避けたいですよね
GANZOの純正クリームもあるのですが、今回はすでに持っているクリームでお手入れがうまくいったので紹介したいと思います
ガンゾのお手入れタイミング
これはガンゾの公式ページにも書いてありますが、購入してまだ日が浅いころはクリームなどを付けずに乾拭きをしてください。初期状態は十分に革の質が保たれているので、汚れを落とすくらいで大丈夫。むしろ上塗りしてしまうと、初期のツヤが失われたりします
しばらく使用していると、表面がカサついてくるのが分かると思います。そしたらお手入れタイミングです!柔らかい布にお手入れのクリームを少量つけて丁寧に塗り込みます
ガンゾのお手入れに使ってみたクリーム
ちなみに革製品をたくさん持ってるので、いろんなクリームを試してきました。紹介だけしてみたいと思います
Renapur(ラナパーレザートリートメント)
革靴以外の革製品にはこれを一番利用しています。ガンゾのペンケースもこのクリームでメンテナンスをしています。
ちなみにペンケースだけでなく、カードケースもGANZOのマエストロシリーズなので一緒にお手入れしています。
ミンクオイル
これは保湿力が半端ないのですが、少しべたつく感じもします
素肌に良く触れるアイテムにはあまり使わない方が良いです、登山靴とか向いてるそうですね
Brift H(ブリフトアッシュ)のクリーナー
革靴をメンテナンスするときにはこれを使っています。これは汚れ落としなので、靴をメンテナンスするときにしか使いません。
ラナパーオイルの使い方
GANZOのマエストリシリーズはとにかく全面が鏡面仕上げのような革であることが特徴です
僕の持っているカードケースはまだ購入して半年くらいなこともあって綺麗です。革が曲がるようなこともありません
しかし、ペンケースの方は下記の写真を見て頂くと分かりますが購入して3年経つし、ふたの部分は何度も曲げたり伸ばしたりします。僕は定期的にラナパーオイル塗っているので、比較的皮の状態が良いと思います。
放置していると見た目よりも手触りが悪くなってきます(カサカサになる)
ラナパーオイルはとてもよく伸びる透明なバターのような質感です
少量を綿の生地にとって薄くのばしてあげるだけで、お手入れ完了です。
余談ですが、わたGANZOが好きすぎてクラッチバックも持ってます
マエストロとは全然生地が違う革なのですが、これもラナパーオイルに付属しているスポンジを使ってオイルをたまに塗り込んでお手入れしてあげています
ラナパーオイルはレザーのほかにも、木製の家具などにも推奨されており本当に
- 品質が高い
- 汎用性が高い
という優れものでした。しかし、ミンクオイルに比べると高価です。グラム単価で比較すると3倍くらいします!でも、大切なレザーアイテムたちだから、最高のメンテナンスをしてあげたいんです
まとめ
レザーファンの皆さまでしたら、GANZOのマエストロシリーズはきっとお眼鏡にかなうと思います☆
大切な一生モノのアイテムなので純正のお手入れアイテム買うなり、自分で工夫するなりして長く革とお付き合いしていきましょう(^^)/
それでは!
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