今年の夏は溶けてしまいそうな暑さですが、コロナの影響で半導体の製造が不足していることや、ロシアに関連するエネルギー問題などで節電を求められるなど、少し気を引き締めて暑さ対策に臨む必要がありそうです。
節電の強い味方と言えば扇風機ですよね
エアコンは体が冷えすぎたり、電気代が上がったりして大変!
でも扇風機の電気代の安さと言ったらとんでもないです。
一般的には同じ時間使ったとしても扇風機の方が20分の1の電気代だとか!
20倍はでかすぎて無視できないですわ
という風に扇風機信者の皆さんにお知らせしたいのが今回の扇風機での死亡事故です!
扇風機が原因で亡くなる可能性があるというのですからこわいです。その詳細に迫ります。
扇風機での死亡例はあるのか?
ニュースになっているようなケースはありませんでしたが、16年前に23歳の若者がなくなったと思われる日記を見つけました。
先月実家で、23歳の方が心不全により亡くなりました。仕事に疲れて家に帰り、扇風機の冷風を浴びた状態でつい転寝してしまったそうなのですが、そのまま目覚めることなく、体温が奪われ続けて、翌朝、冷たくなった状態で家族に発見されたのです。
出典元
この出典元の記事ではほかにも死亡例があったことが記述されていますが実際にニュースになっている記事は見つけられませんでした。
また、赤ちゃんの死亡事例が良く起きているという記述も発見しました。
参考になるURLを張り付けておきますが、一部はすでに記事が削除されているようでした。
赤ちゃんの体温調節は難しいから汗かいてるのに風をずっと当て続けると極端に下がっちゃうかもね
扇風機で亡くなる理由は?
実際に医師が警告している記事は多数見つかります
石原新菜・イシハラクリニック副院長は、扇風機によって「凍死寸前の体温(33度)」に近い34~35度になり、最悪の場合、亡くなることも考えられるという。
出典元
直接の死亡理由は、体温が低下して血管が収縮することによる心筋梗塞・脳梗塞ということになるようです。
しかし、健常者がこのようになるケースは稀で少しの体調不良で終わるだろうというのが多くの記事で見つかります。
持病があったり、泥酔していると結構危険なことあるかもしれないね
まとめ
扇風機で死亡するというのは都市伝説とされているような風潮もありますが、実際に体調が悪くなったり、赤ちゃんだったりだと死に至る危険というのはあるように感じました。
実際に23歳の方が心不全で亡くなったという記述もあるので気を付けて損はないと思います。しかし、熱中症で亡くなる人数の方が圧倒的に多いはずなので暑さ対策はきちんとやりましょう!
コメント