エシカルという地球にやさしそうな言葉ありますが
- サステナブル
- SDGs
など似たような言葉も溢れています。
これらのトレンドを正しく理解するために！
- エシカルとは何なのか？
- サステナブルやSDGsとの違いは何なのか？
について調べてみました！
- エシカル(ethical)とは何なのか？
- サステナブル・SDGsとの違いは何？
エシカル(ethical)とはどういう意味？
一般社団法人エシカル協会によれば
法的な縛りはないけれども、多くの人たちが正しいと思うことで、人間が本来持つ良心から発生した社会的な規範
出典元
とされています。
本来、ethicalという英語は「倫理的な」という意味です。
派生語として
- エシカル商品
- エシカル消費
などがありますが「倫理的な…」と訳すると意味不明です笑
エシカル消費・エシカル商品という言葉の意味は
地球環境や、人、社会に対して配慮された商品・消費行動
のことを指しますのでエシカルという言葉は転じて
「地球や人にとって優しい」という意味合いがあります。
エシカルな事例を紹介
すでに街で見かけるエシカル商品やサービスをご紹介します
エシカルファッション
使い古したら捨てる服ではなく、服が循環(リサイクル)する仕組みに挑戦しています
エシカルフード
「第3世界」とはまだ裕福とは言えない途上国を指します。
そういった国の国民が生産した食品にこだわっています。
サステナブル・SDGsとの違いは何？
同じような言葉でサステナブルとかSDGSという言葉あるよね？
それぞれの意味もおさらいしよう！
サステナブル(Sustainable) → 維持できる、継続できる（直訳）
転じて「続けることができるくらい、地球環境にやさしい」という意味
SDGs(Sustainable Development Goals) → 維持できるな成長目標（直訳）
転じて「地球環境に無理のないやさしい成長方法での目標」という意味
SDGsはサステナブルから生まれた熟語みたいなものですね。
地球環境に配慮してる印象が強いね。
そう！エシカルも似たような意味を持つんだけど環境っていう主張がつよいのがサステナブル。
エシカルというと貧困問題のような
地球環境とは直接関係ないところへの配慮も含めた広い意味合いなんですが
サステナブルというと大豆ミートとか、廃材利用とか
環境にやさしいというイメージが強いです。
区別が難しい言葉はわざわざどちらかに分類する必要はないでしょう。
非常に関係の深い言葉同士みたいです。
まとめ
エシカルとサステナブルとSDGs。それぞれの言葉の意味わかりましたか？
余談ですが
脱炭素やCO2削減など、国や企業がリーダーシップをもって地球環境の事を考えだしています。
我々消費者は、勇気をもってこれについていかなくては社会全体の消費活動は変えられません。
エシカル・サスティナブルというと堅苦しくて少しお高いかもしれませんが、
未来への考え方や姿勢を、個人が表現するアイテムとして考えれば身近なアイテムに思えるかもしれません。
目指す未来は
エシカルな商品使ってるあなた、イケてるね！
ということです！
コメント