こんにちは!さとしです
ゴキブリさんは正直皆さん嫌いですよね。。。
はい、僕も嫌いです。自宅で見つけたら必ずやっつけております。
そんなゴキブリさんは害虫の代表ともいえる存在だと思いますが、
「我々の命とゴキブリの命は平等なのか?」
これについて、考察していきたいと思います。
心優しい皆さんは、害虫を殺すことや、お肉・お魚を食べることに
ふと疑問を抱いたことがおありなのでしょう。僕もその一人です。
賛成派・反対派の意見も交えながら考えていきましょう。
ゴキブリの命は尊いか?
賛成派意見
- 彼らは実害を与えることが少ない(例外あり)
- 何の権利があって殺すことを正当化できるのか
- 人間都合の意見だけで命を評価できるはずない
反対派意見
- 気分を害するというだけで十分、害虫である
- 口で言うのは簡単で、実際殺さずに生活できるのか?
- 生態系の関係性やバランス的に、殺されるのは普通である
その他にもいろんな意見があるでしょう。
それぞれの意見からひも解くと袋小路に入りそうなので
今日は「生き物を殺してもよいか」
という大きな切り口から考えていきたいと思います。
生き物を殺してもいいか?
生き物というのは、本来ほかの生き物を食べることでしか
生存できないものがほとんどですので生物である以上
これは否定されるものでは無いことはご納得いただけるでしょう。
NOの方は、今日から水だけを飲んでいただきたい。
では、食べること以外についてはどうか?
危険ならば殺す。これも生物としてありうることでしょう。
危険だから殺す?邪魔だから殺す?目障りだから殺す?
どこまでが許されることなのだろうか。
実は僕、狩猟免許を取得してまして命を奪うことをしてきました
そして命について考えてきました
そんな僕から言わせてもらいますと
はっきり言って、みんな、命を殺しまくってますよ。間接的に。
誰が今日の料理を「生き物」から「食材」に変えてるんですか?
トサツ?釣り人?精肉店?猟師?
いいえ、私たち自身です。あなたのために生き物は今日も殺され続けているから。
じゃあ、ほかの生き物が大切なのであれば、私が死ぬべきです。
でもそんなことはしない。自分の命がほかの命よりも大切であるということを
私たちは自らの命を持って立証しています。
しかし、それは人間だけの話でなく、すべての生き物が同じルールの中で
生きています。
結論
僕がたどり着いた結論は、
- 殺す(自分都合で)ことは自然なこと。
- 命は皆尊い(自分の)
- 平等かどうかを考える意味はない。
僕にとって、一番矛盾の起きない考え方はこれでした。
わかりやすい結論でなく申し訳ないですが、上記の観点から
命の取り扱いを各々が決めていくという以外にないと思います。
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