動物愛護団体という言葉を聞いたことがあると思います
ネットで調べたところ、肯定的な意見も当然ありますが、それに対する社会的な目は厳しい一面もあるようです
一見、素晴らしい活動に聞こえるのですが、なぜ批判的な人がいるのか簡単にまとめてみることにしました
動物愛護団体ってどんな団体?
公益財団法人という、会社のような体裁のところもあれば
個人活動の延長みたいなところもあります。財団法人やNPO法人というの多くは
行政と連携して地域社会に動物を愛護・尊重する風土を根付かせることを目的としています
実際の団体紹介
- 日本動物愛護協会
- NPO法人 猫たちを守る十勝Wishの会
- NPO法人動物たちを守る会ケルビム
- life investigation agency
芸能人活動家(一部)
- 杉本彩さん:公益財団法人動物環境・福祉協会Eva 理事長
- 滝川クリステルさん:一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル 代表理事
- ローラ:UNIプロジェクト
一般的な活動内容
- 負傷した動物の保護・治療
- 里親探しや、寄付・スポンサー探し
- 野生動物のワクチンや不妊治療
- 動物愛護にのっとった殺処分(苦しませない)
矛盾・こわいと指摘される点
大切にしている命に偏りがある
- 犬猫などのペット的動物に限って愛情を注ぐのはおかしい
- イルカの追い込み漁など、食文化の違いを指摘するのはおかしい
- 食肉(牛豚鳥)を続けながら、活動するのはおかしい
- 害虫を殺すのはおかしい
暴力的な抗議活動もある
日本の調査捕鯨船が、動物愛護の団体から体当たり攻撃を受けた事件は衝撃が走りました
筆者の意見
すべての命を尊重して愛情を注ぐことは不可能だから、人によって偏りがあるのが自然と感じます
基本的には弱肉強食が世の常である風に思ってますので、人間の都合のいいように命を扱うのは生命の自然な仕組みであって避けられないなぁと思いますが、命を冒涜するような行為はあってはいけないと思います
でもまぁ意見が合わない人が衝突することもある意味自然ですし、衝突しながら新しい答えを見つけていくのが社会秩序なのかなぁと思ったりもします←もはや他人事
動物愛護にもいろいろあって、多くの場合は反対意見を尊重しながら、粛々と保護動物の里親探しや治療など行っているようですが、価値観がそぐわないと攻撃するような過激派もあるようです
こればっかりは、命に対する価値観が統一できない以上、起こりうる衝突であるともいます
まとめ
いずれの正義も、どこかへの愛情の裏返しであるので、大事なのは議論の正当性ではなく「大事にしようとしている命を具体的に守れているか」かなぁと感じました。
批判はするけど、あなたはどんな意見を持って命と向き合ってるのか?ですね。
命って奥が深くて難しいテーマだなぁ、
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