こんにちは！
最近、様々な若者語というかネットスラングを新発見するのですが、その中でも今日は初耳でありました養分という言葉について、解説をしていきたいと思います。栄養みたいなこの表現にどんな意味が隠されているのでしょうか？この記事を読んでくださった方は、今日から養分養分ドヤ顔で使えること間違いなしです！
スラングとしての「養分」の意味は？
スラングとして使われている「養分」の意味ですが、少し見下した感じで「お金になる人・食わせてくれる人」という意味でつかわれているようです。
にちゃんねるではギャンブルで負ける人のことを一般的に養分と呼ぶところもあります
2ちゃんねるでは、アフィブログ用スレに書き込むネラー、競馬、パチスロ等のギャンブルで負ける人（ギャンブル組織の収入源になる栄養分）などを指す侮蔑の言葉。
ニコニコ大百科より引用
養分の辞書的な意味は「栄養になる成分」とあります。転じてビジネス的な意味で行きますと見込み客、SNSフォロワー、ファン、読者などが商品を書ってくれたり盛り上がりを作ってくれたりするのでお金が入ってくる元という言い方もできます。
こういった層は、当然感謝すべきひとたちであるので、見下したりバカにしたりすることは通常ありませんが、インフルエンサーやタレント、規模の大きい経営者になるとその一人一人のフォロワー達自体の重要性は低くなりますし、ファンが多いとアンチコメントなども比例して増えてくるので厄介に思う事もあるでしょう。
影響力のある人たちが、解釈の違いでフォロワーなどから攻撃を受けたりした際に「まあ彼らは養分だからね」となるわけです。
スラングとしての「養分」の正しい使い方
- youtuber「わざわざ、批判するために僕のチャンネルを再生してくれる人は養分です」
- ホステス「ご飯をおごってくださるパパたちは、大切な養分ですね」
決して、相手が喜ぶような表現としては使われていないようです。陰口ですね笑
まとめ
養分という言葉は、相手を見下した表現でありながら、自分にとってはお金になる存在であるという非常に「言い得て妙」な表現であると言えます！
しかし、インフルエンサーが使うからこそ成り立つ表現でもあるので、一般の方が「俺の養分だ」と言えるようなシーンはあんまりないし、そもそも使わない方が人間関係上手くいくのかな。という気もしますね笑
でもこういう言い方が、また炎上を生んでいいマーケティングになったりするのかもしれませんね
それでは！
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