最近、子供の能力を伸ばそうみたいな話題で良く出てくるワードです。
さとぴ
これを伸ばす教育が大事らしいけど、どういう能力?
そういう人に向けて、非認知能力について解説していきたいと思います。
非認知能力とは
認知能力はIQ、身体能力などテストで測れるものですが、それ以外の能力。
例を挙げると
- 積極性
- リーダーシップ
- モチベーション
- 自信
- 忍耐
- 自立
- 自制
- 共感
このようなものがあげられます。
さとぴ
うわ~なんか人生で大事そうなやつばっかじゃん……
そうなんです。非認知能力はかなりその人の人生を左右するものと考えられるうえに、子供の時の方が伸ばしやすいともいわれています。
非認知能力の測り方
測定することが難しいと言われている非認知能力ですが、もっとも取り組みやすい方法は、それぞれの要素を定義づけした上で、それをもとにアンケート調査を行うというものです。
お金をかけずに調べるのであればのちに紹介する本をもとにアンケート調査をやってみるのが良いでしょう。
学習意欲向上に取り組んでいるEdv Pathでは、非認知能力の測定が可能とされています
また、JALAでは、非認知スキルを伸ばす事業も行っているそうです。
専門的なサービスほどの正確さはないかもしれませんが、本を使って調べる方法もあります。私が知りうる限りでは「非認知能力」という本がベストセラーです。
この本(非認知能力)では
- 「非認知能力は教育可能である」
- 「その教育は望ましい成果につながる」
という風に書かれています。
まとめ
自分自身の事をもっと知るためにということもですが、子供がいるご家庭であれば子供に合った教育をしていくために「非認知能力」について知識をつけておくことは重要であると言えそうです。
コメント